「幻」の小倉1日目

2007/07/14(17:55)

AM4:00 起床。外の様子を見ると意外に穏やかだったが、ニュースをみるとやはり九州に向かって台風が確実に近付いていた。

AM4:30 ホテル出発。出た時点ではたいしたことなかった風が急に強くなる。道には傘が飛ばされていたり、枝が折れていたり、徐々に兆しが現れる。

AM5:00 調教開始。普段の土曜と違い、風雨が強くなる前に調教してしまおうと、朝イチから馬が続々と馬場入りしてくる。これは終わるのも早そうだと判断し、慌てて取材の準備を。

AM5:30 取材開始。準備が整い、厩舎区域に向かう途中で海士部さんから中止の連絡が。ほぼ確信していたが、嵐の中を濡れながら取材を敢行している中での一報なだけに、流石に溜め息がこぼれた。

AM6:00 取材中。「月曜なら乗らないといけないけど、土曜競馬の時は引き運動だけだから鞍を持ってきてない」や、「馬場に出るつもりがなかったからゼッケンがない」など厩舎のスタッフの溜め息が聞こえてくる。知り合いの厩舎に行くと「お前が滞在してるから、くる時から嫌な予感がしたんだよなぁ」と雨男呼ばわりまで(笑)

AM7:00 取材終了。想像の通り、ずぶ濡れになったので一旦ホテルへ戻り、着替えを済ます。シャワーを浴びてリフレッシュ完了。

AM8:00 競馬場到着。取材した原稿を送り、雑務をこなす。先輩方が続々と到着してくる。そこへ友人からメールが。「競馬を中止させるとは流石。運命には逆らえませんね」とまたまた雨男呼ばわりされる(笑)

AM10:00 他場の競馬が始まる。あまり仕事がないのでついつい他場の馬券を買ってやられる。外をみると雨はさほど降っていないが、風がどんどんキツくなり、雲が異常なスピードで流れて行く。そろそろやばそうだ。

PM3:00 新潟10Rをゲット。プラスに戻し、メインを見た後に仕事にも区切りがついたので、ブログ執筆。台風に振り回され、休日も一日減って、雨男呼ばわりされ、と気分は下降気味だが、まぁ馬券が負けなかっただけヨシとしよう!

ということで明日も頑張ります。明日は毎日放送に初出演させて頂くので気合いを入れて行きたいと思います。台風は吹っ飛ばします!!

(足立雅樹)

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北紀行・セレクトセール番外編(前)

2007/07/14(13:30)

 ※注意 この文章はセールとは直接関係ないことばかりで、後半は単なる北海道の旅行記になります。セレクトセールの模様は週刊誌の方に余すことなく書かれていると思うので、そちらをご覧下さい。


 月曜の朝、伊丹空港に到着し、搭乗口へ向かうと、その前には調教師がズラリ。私がいた僅かな時間だけでも、飯田雄師、大橋師、河内師、境直師、白井師、宮師、宮本師、安田隆師の8人を確認。他にも競馬関係者が大勢いて、さながらトレセンの慰安旅行のようだった。「この便をハイジャックしたら相当な額が取れそうだな」と訳の分からないことを考えながら搭乗し、北海道へ。
 会場のノーザンホースパークに着くと、馬主さんや函館に滞在しているジョッキーなどがきていて、更に関係者率が上がる。観光牧場とは思えないような雰囲気。
 受付を済ませてセリ会場に。まだセリ開始には時間があったので、まずは腹ごしらえを、ということでセール参加者用のフードコーナーへ。
 メニューは若鶏のザンギ、骨付きソーセージ、道産牛のステーキなどなど。野菜もあったように思うが、肉と米しか食べていないのでよく覚えていない。
 素材がいいのはもちろんだが、目の前で作っていて、焼きたて、できたてが食べられるのは嬉しかった。思わぬところで社台グループの力を見せつけられ、釘付けに。食べ終わる頃にはもうすでにセリが始まっていた。
 急いでパレードリンクと呼ばれる上場直前の馬が出てくるパドックに向かい、馬体観察を開始。とはいえ、1歳馬を生で見るのはほぼ初めての私。良く見えるのは、産駒が全体的に見栄えするシンボリクリスエスの仔ばかりで、センスのなさを実感。しばらくするとまたフードコーナーに行って肉やデザートを食べたり、隣で真剣に見ている坂井先輩に「あの馬1歳牝馬とは思えないほどごっついですねぇ」とか「我々の前でやけに馬が鳴く(最終的には約半数に鳴かれた)けど、100`超級が2人並んでるから怖いんですかねぇ?」などと言って邪魔をしていると、あっという間に帰らなければいけない時間に。惜しみながら会場を後にし、札幌市内にあるホテルへ。
 セールの感想としては、やはりテレビで見るよりも生で見た方が楽しいというのが一番。上場前の馬の様子もそれぞれ個性があって面白いし、競り合っている時、一気に金額が上がった時の何ともいえない空気は現地にいるからこそ味わえるもの。料理も非常においしく、機会があれば来年もぜひ見に来たいと思った。

(後半へ続く)



三浦幸太郎

           

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