初めての記者席 〜宮川仁紀〜
2010/05/08(16:08)
初めまして。4月(正確には3月26日)からケイバブック栗東編集部に入社しました宮川仁紀(みやがわひとき)と申します。
簡単に自己紹介させて頂きます。偶然にも滋賀県生まれの滋賀県育ち(ただ、栗東からは琵琶湖を挟んで180度反対側)。大学時代は4年ではなく何故か6年間の神戸での生活を経て、再び滋賀県に帰ってきました。やはり、滋賀と縁があるのでしょうか……。趣味はいうまでもなく競馬です。入社して1カ月、明けても暮れても競馬漬けの幸せな日々を送っております。
先日、現場の仕事を見学するために天皇賞当日の京都競馬場へ行ってきました。その時の私の行動と感想にお付き合いして頂けたらと思います。
GWということもあって、場内はたくさんのお客さんでにぎわっており、まさにお祭りムード。1カ月半ぶりの競馬場で普段よりも一段と落ち着きを無くした私は、パドックやスタンドの一般席へとウロウロ。“パドックでの立ち位置はここだったな”“ここの席を陣取り、馬券を握り締めて声を張り上げたな”などと考えながら、学生時代、ほぼ毎週足を運んでいた競馬場巡りをしていると、懐かしさがこみ上げてきました。
さて本題へ。そして待望の記者席に。場所はスタンドの一番上。同じ競馬場なのに、目に飛び込んでくる景色の違いに呆然。思わず携帯を取り出しシャッターを押してしまう程でした。
とりあえず、先輩記者がどんな仕事しているかを目に焼き付けようと必死に観察。レース後のコメントを取るために下に降りて取材し、原稿を書く人。また、レースとパトロールのVTRを何度も見返し出走馬のレースぶりをチェックし、原稿を書く人。と記者席は非常に緊張した空気が張り詰めていました。普段の仕事でも感じていたことなのですが、実際現場での仕事を見学して、今まで何気なしに読んでいた週刊誌と当日版の新聞ですが、形になるまでにこれほど多くの人の力が注がれているんだなと改めて思いました。まだまだ素人同然の私ですが、早く一人前のトラックマンになって良い週刊誌、新聞作りの力になりたいという気持ちが強くなりました。
ずっとピリピリした空気ではありません。レースが終わると“当たった”“外した”との声が響き、皆さん一喜一憂。この気持ちだけは、人間誰もが同じであることも学びました。
さて、注目の天皇賞ですが1週前に大本命のドリームジャーニーが回避して今年は大混戦で何が勝ってもおかしくないメンバー構成。結果はご存知の通り、1着ジャガーメイル、2着マイネルキッツと関東馬のワンツー。レースは長距離戦ということもあり、動きが激しくなるかと思っていたのですが、意外と落ち着いた流れ。直線で先に抜け出したマイネルキッツをジャガーメイルが差し切りました。結果、力通りに決まったと思います。個人的な感想として、唯一のG1馬マイネルキッツが正々堂々と勝ちに行ったのがとても印象的なレースでした。鳥肌を立てながら、強い馬が力を出し切るレースを見るのが、競馬の一番の醍醐味。そういったレースが見られて、大満足でした。少しだけ欲を言うならば、次に現場に行くときは、関西馬の強い競馬を見てみたいです。
肝心の馬券の方は……ジェットコースターのような一日でした。ただ、最初の坂だけ。朝は絶好調でした。昼食を済ませ、よし、午後からもと意気込んだ瞬間に急降下。その後二度と上がってくることはありませんでした。まぁ地面に着かなかったことだけでも、よしとしよう。
こんな私ですが、よろしくお願いします。
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