「調べてみ。」

2010/09/04(10:34)

 「ふた開催目の馬よりも、ひと開催目の馬のがようきよるしな。調べてみ」

 本紙担当・藤井嘉夫TMにそう言われた小倉2歳S。言われなくても調べずにはいられない性分なのだから、「調べてみ」と言われればやることはひとつ。

 で、その結果、過去10年の1〜3着馬31頭(2000年は3着同着)を見ると、ひと開催目に勝っていた馬は各年ごとに、

00年
 3着クイーンリザーブ
01年
 3着ソウルフルシチー
02年
 2着ブルーコンコルド
03年
 1着メイショウボーラー
 2着コスモサンビーム
 3着エイシンヘーベ
05年
 1着アルーリングボイス
 2着セントルイスガール
06年
 1着アストンマーチャン
 3着スーサンライダー
07年
 1着マルブツイースター
 2着ミリオンウェーブ
 3着マイネレーツェル
08年
 1着デグラーティア
 2着コウエイハート
09年
 2着ダッシャーゴーゴー
 3着オレンジティアラ

 04年こそゼロだったが、05年以降は少なくとも2頭は夏の小倉のひと開催目に勝っていた。昨年の勝ち馬もひと開催目に連対はしていたので、藤井TMの「ふた開催目の馬よりも、ひと開催目の馬のがようきよる」は正解である。「どや」とニヤリと笑う藤井TMの顔が浮かんでくる。

 今回のメンバーで、夏の小倉ひと開催目に勝っているのは(3)モアグレイス、(5)テイエムターゲット、(6)ムジョウ、(8)ブラウンワイルド、(9)シゲルシャチョウ、(12)ドレッドノート、(14)シゲルキョクチョウ、(17)バラードソングの8頭。ここから考える。

 他の特徴は、

1.過去10年の勝ち馬は全馬が前走でも1着。2着馬も9頭が前走1着。
2.03年以降の勝ち馬は全馬がキャリア2戦以下
3.芝で勝ち鞍がある
4.新馬勝ち直後で勝ったのは2頭。6頭が未勝利勝ち直後

 の4点。更に、夏らしく、牝馬の成績が抜群にいい点を考慮すると……。


 結論。

◎(3)モアグレイス
○(14)シゲルキョクチョウ
△(5)テイエムターゲット
△(12)ドレッドノート
△(17)バラードソング

 単勝(3)@100円、馬連フォーメーション(3)(14)―(5)(12)(14)(17)@100円で計800円。

(坂井直樹)

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