シンプルイズベスト
2010/06/30(11:47)
終わってみれば、前走で1着を拾っていた馬のワンツースリーだった。勿論、「終わってみれば」であって、事前にそれをあぶり出すのが当班の命題。素直に反省しよう。
春の天皇賞、安田記念、金鯱賞をステップにしていた馬が1着にも2着にもいなかったのは、1986年まで遡っても見当たらない。前走が重賞でなかった馬、となると、その86年のパーシャンボーイまで遡る。
施行時期や番組編成そのものが変わってきているので単純比較はできないが、最初にも書いた通り、着順をひとつのボーダーとするならば、「春の天皇賞=1〜5着、安田記念と金鯱賞=1、2着」という従来のボーダーに、「前走レースに関係なく前走1着馬」を足すのは手だと思う。
そして今回は、前走が久々だった馬に関しては「春の天皇賞=1〜5着、安田記念と金鯱賞=1、2着」の幅を広げて話を進めたが、今回の結果を見る限り、その必要はないといえそうだ。ナリタセンチュリーが本当に例外的だっただけだと考えていいだろう。
前回のエントリで天皇賞馬・ジャガーメイルを消しているので、まともに残るのはアーネストリーだけだったわけだが、この方法で絞ると、セイウンワンダー、マイネルアンサー、ブエナビスタ、ナカヤマフェスタの4頭が足されて計5頭になる(コパノジングーも出走していれば、当然候補にはなった)。
【黄金ローテ】=「春の天皇賞、安田記念、金鯱賞」組を上位ととれば、アーネストリーの1着固定ということになろうか。今回のアーネストリーが3着だったことで、来年からの馬券的な攻め方がだいぶ難しくなるのだが、軸候補としての信頼は保てたような気がする。
(坂井直樹)
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