外枠優勢健在

2010/07/14(13:26)

 プロキオンSで久々に的中、プラスにすることができた(些少甚だしいが)。外枠様様である。

 勝ったケイアイガーベラに関しては条件をことごとくクリアしてくれたので、これについてはあまり振り返る必要はないだろう。この馬が内枠を引いていたらどうしたか、という点について考える必要はあるのかも知れないが、それはそうなった時に改めて考えたい。

 さて2着以下。挙げた条件は、

1.牝馬の勝率、連対率が牡・セン馬の3倍強
2.昇級戦で勝った馬はゼロ
3.3歳の連対はゼロ
4.ダート1400m以上でオープン3着以内
5.ダート1400mで3勝以上

 の5つ。結果的に、条件5を満たさないサマーウインドが連絡みしたので、この点については少し考える必要がありそう。というよりは、結構厳しく条件設定をしてのものなので、この条件は取っ払っていいかも知れない。

 さて、今更ながら気づいた点がひとつ。「前走距離が1800m以上だった馬は1頭だけ」という点だ。

 外枠有利に絡めて考えてみると、外枠有利に引っ付いてくる要素が「先行馬有利」で、馬券に絡んだ7、8枠の馬はおおよそ前へ行ける脚質の馬だった。内目の枠より芝の部分が少し長いので、そこでダッシュを利かせて……ということなのかどうかは分からないが、いずれにせよ、ある程度、前で運べない脚質ではつらいという感じではある。

 その理屈でいけば、前走が1400mより長い距離がいいか短い距離がいいか、結論は自然と導かれる。前走で長目の距離に使われて、他の馬よりダッシュがつかずに置かれ、流れに乗れずに力を出し切れない、というパターンはこのレースに限らずあることだが、こと、このレースではその割合が高いと考えていいだろう。

 同じ意味で、あまり前走からレースが開いているのも良くはないだろう。3着以内馬30頭中28頭が5月以降に使われている(あとの2頭のうち1頭は4月、1頭は1月)ので、この辺をボーダーにしていいのではないだろうか。

 あともう1点、条件2「昇級戦で勝った馬はゼロ」に関してだが、過去、準オープンから臨んで馬券になった2頭のうち、昨年のトーホウドルチェは前々走でオープン2着があった(あとの1頭は2000年のサンフォードシチー=3着)。今回の昇級組3頭について、オープンで入着実績があったのはティアップワイルドだけなので、これだけを拾い上げる方向でいいと思う。


 さて、これで条件を組みなおすと、

1.牝馬の勝率、連対率が牡・セン馬の3倍強
2.昇級戦で勝った馬はゼロ、オープン3着以内があれば2着までに
3.3歳の連対はゼロ
4.ダート1400m以上でオープン3着以内
5.前走は1800m未満
6.4月以降に1走以上

 これだと、全部クリアするのはケイアイガーベラ以外に8頭。配当的に一番安いナムラタイタンとの馬連が720円なので悩ましいが、単複以外で攻めるならこれになる。

 如何せん出目がベースになっているので、来年もとなるとアテにできない面は多分にあるが、頭の片隅においといて損はないデータではあるだろう。

(坂井直樹)

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