4週連続重賞制覇をデータが後押し

2010/07/17(09:57)

 今週の重賞はアイビスSDの1つだけ。正直、あまり気が進まないので、いっそマリーンSでもやろうかと思った。なぜかというと、アイビスSDといえば「外枠有利」「牝馬圧倒的優勢」の傾向が強過ぎて、あまり独自色を出せる気がしなかったからだ。

 ところが、人気しそうなクチが比較的内目の枠に固まった。穴狙いが嵌まるかもしれない。と、いうことで、やっぱりアイビスSDを検証する。

 比較的ハッキリしている傾向だけを思いつくままに挙げると、

1.7歳以上は(0.0.0.28)
2.牡・セン馬(2.5.5.72)、牝馬(7.4.4.36)
3.中8週以上の間隔での臨戦できたのは2頭
4.斤量57キロ以上馬は(0.1.0.7)
5.東西差は連対率、3着内率ではほとんどないが、勝率は西が東の約4倍
6.連対がないのは1枠と6枠

 この6点。個人的に意外だったのは6枠からの連対がゼロという点。その内の5枠が2勝しているだけに余計に物足りない。「外ラチを目指して内目の馬が殺到する中、一番割を食うのが真ん中より少し外のこのあたりなのでは?」というのが当班としての仮定。実際にどうかは正直よく分からないが、まあ、頭の片隅には置いておきたい。

 この6条件を今回の出走馬に当てはめていくと、すべてクリアするのは(3)マルブツイースター、(7)メリッサ、(9)ケイティラブ、(17)テイエムカゲムシャ、(18)アスドゥクールの5頭。

 軸馬探し。過去の連対馬の実績をチェックすると、06年のサチノスイーティー、マリンフェスタと07年のサンアディユ以外には、芝1400m以下でオープン3着以内の実績があった。クリアしていなかった3頭のうち、06年のサチノスイーティーとマリンフェスタはキャリアの浅い3歳馬、07年のサンアディユはここが初芝。

 今年は3歳馬も初芝の馬もいないので、これをボーダーとすると、上で残った5頭のうち、(3)マルブツイースターだけがこれをクリアする。目下重賞3週連続勝利中の柴田善臣騎手が鞍上だけに心強い。少しボーダーを緩めるなら、重賞で4、5着のある(7)メリッサが怖いところ。

 ちなみに関東馬というだけで対象から外れたのは(14)キルシュブリューテ。外目7枠の牝馬だけに、これも押さえておきたい。


 結論。

◎(3)マルブツイースター
△(7)メリッサ
△(9)ケイティラブ
△(14)キルシュブリューテ
△(17)テイエムカゲムシャ
△(18)アスドゥクール

 馬連(3)―(7)(9)(14)(17)(18)@100円で計500円。資金に余裕がある方は(7)メリッサからの馬連も押さえるといいかも知れない。

(坂井直樹)

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