下手なことはせず

2010/10/02(11:44)

 スプリンターズS。昨年は必要以上に絞って失敗した。ところが、今年は絞らずストレートに攻めようとすると、点数が物凄いことになるとわかったので、やっぱり絞る方法を考えなければならない。始める前から嫌な予感がする。

 さて、その昨年を見ても、「G1連対経験馬を連軸に」という方向性は間違っていないようで、まず、そこを中心に考えてみる。

 2000年のアグネスワールドから、01年はトロットスター、02年はアドマイヤコジーン、03年ビリーヴ、04年デュランダル、05年サイレントウィットネスとデュランダル、06年はテイクオーバーターゲット、07年アストンマーチャン、08年がキンシャサノキセキ、そして昨年がローレルゲレイロ。毎年、必ずG1連対経験馬が連を確保している。それも1年以内にG1連対経験があった、という点でどの馬も共通している。

 今年の出走馬で行けば、1年以内にG1連対経験があるのは(5)ビービーガルダン、(6)グリーンバーディー、(9)ローレルゲレイロ、(14)キンシャサノキセキの4頭。これを軸にするということになる。

 さて、相手選び。昨年は『「G1連対経験のある馬」ではない方の連対馬の成績を見てみると、一様に通算勝利数が多いことに目が行く。03年のデュランダルこそ5勝と少なめだったが、他は7勝か8勝。このあたりがボーダーラインだろう』として、通算7勝のビービーガルダンを相手に拾えた。今年もこれで行きたい。

 今年のメンバーで通算7勝以上なのは(1)サンダルフォン、(4)アイルラヴァゲイン、(5)ビービーガルダン、(7)ウルトラファンタジー、(11)プレミアムボックス、(12)ヘッドライナー、(14)キンシャサノキセキの7頭。

 さて、改めて過去を振り返ってみると、日本で1戦以上の実戦経験がなかった外国馬の連対がないので、まず(7)ウルトラファンタジーを相手から除外できる。また、05年を除けば、毎年「G1連対経験馬」と「G1連対経験のない馬」の組み合わせになっていることに気づく。軸になっている「G1連対経験馬」は、この相手候補からは外していいことになる。よって相手は(1)サンダルフォン、(4)アイルラヴァゲイン、(11)プレミアムボックス、(12)ヘッドライナーの4頭になる。

 結論。
◎(5)ビービーガルダン
◎(6)グリーンバーディー
◎(9)ローレルゲレイロ
◎(14)キンシャサノキセキ
○(1)サンダルフォン
○(4)アイルラヴァゲイン
○(11)プレミアムボックス
○(12)ヘッドライナー

 馬連(5)(6)(9)(14)―(1)(4)(11)(12)@100円で計1600円。

 気持ちとしては、取消明けのキンシャサノキセキや、前哨戦とはいえ、ちょっと不甲斐ない内容だったローレルゲレイロを軸にするのは心許ないので、点数を絞りに行くならグリーンバーディーを軸にした馬連4点がベターだとは思っている。上でも挙げたが、過去に連対した外国馬2頭がいずれも日本で1戦以上の実戦経験があった馬という点が非常に心強いからだ。ただ、当班の過去の実績を考えると、下手なことはしない方がいい。絞り過ぎない方がいいだろう。

(坂井直樹)

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