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復興のシンボル

2012/04/18(15:58)

 福島競馬が再開されて2週間が過ぎました。初日の第1Rのファンファーレが鳴り終わった際に、場内から拍手が涌いた時には、感慨深いものがありましたね。それがどこからか強いられたり、約束された行為ではなかっただけに、余計に。
 7日の再開に先立って、武豊騎手クラブ会長が佐藤雄平知事を表敬訪問した、という報道がありました。そこに同行していたJRA広報の職員のかたに伺ったところによると、知事が「福島競馬の再開は、福島復興のシンボル」といった意味のことを言ってくださったのだそうで、「感激とともに改めて責任の重さを感じた」と言っておられました。主催者だけでなく、我々とて同じ思いじゃなきゃいけないでしょう。
 ところで、開幕週に場内で販売された『福島競馬再開記念切手』。自分は行けなかったので、現地に行った後輩に買ってきてもらったのですが、ポストカードもついていて、暑中見舞いには絶好のアイテムなんじゃないでしょうか(保存用は別として)。消印が福島ならより良さそうですが、2回福島開催だとタイミング的に微妙、かな?
 それはさておき、気になるのが切手の図柄でしょうか。1セットは80円切手が10枚で、2枚ずつが同じ絵。つまり5種類あるわけですが、福島競馬場の重賞勝ち馬5頭のゴールの絵が使用されてます。
 年度が古い順に、シートの左から1993年七夕賞ツインターボ、1999年福島記念ポートブライアンズ、2002年福島記念ウインブレイズ、2005年福島記念グラスボンバー、2010年福島記念ダンスインザモア。重賞勝ち馬一覧に名を連ねるだけでも大変なことですが、記念切手になるなんて、実に栄誉なことなんじゃないですかね。

 なにはともあれ、福島競馬が無事に再開されて良かったです。
 今週末、21日の5日目には、武豊会長自らメインの福島牝馬S騎乗のため、6年ぶりに福島競馬に騎乗。そして福島と言えば忘れてはならないこの人、中舘英二騎手。骨折で2月から休養していましたが、5日目の福島競馬で復帰します。役者が揃って、一層の盛り上げにひと役もふた役も買ってくれることでしょう。できれば良いお天気で、たくさんのファンの皆さんに来場して頂けたらいいですね。

 先週末に、北海道に避難していた野馬追いの馬達が南相馬に帰ってきた、ということが報じられましたが、一歩一歩復興が進むことを願うばかり。繰り返しになりますが、我々もできることからやっていかなきゃなりません。(和田)

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