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あやかろう

2012/02/03(17:10)

 年が明けたと思ったら、あっと言う間に今日は節分。でもって明日、4日は立春ですって?まだまだこんなに寒いのに…というか、ますます寒くなっている感じがしますけど。何でも、長野県下で氷点下26度とか?本州でこういう数字があるんですねえ。
 などと呑気なこと言ってる場合じゃなくて。
 先月でしたか、関東は34日連続で乾燥注意報が発表になってました。そして2月に入って、いよいよインフルエンザが流行し始めたようです。ここ数年、何とか逃れてきましたが、体力気力とも以前のようにはいかなくなっているだけに、今年は本当にしっかり対策を練らないといかん、と思っている今日この頃です。どうか皆さんも、よくよく注意なさって厳寒期を乗り切って頂ければ、と思います。
 それにしても、この仕事をしていると月日の経つのが早い…って、よく耳にするし、私もどこかで書いた気がするフレーズですが、でも考えてみたら、他の仕事の経験はないわけで、月日が経つのが早いのは競馬業界に限らないのかもしれません。失礼しました。まったく、いい加減なことを書いちゃいけませんね。

 いやまあ、閑話休題。

 ちょっと報告が遅れましたが、1月23日に2011年度のJRA賞の授賞式、受賞記念パーティーに出席してきました。昨年までとは会場が変更され、式の司会者も交代とあって、ここ何年かとちょっと雰囲気が違ってましたが、まあ受賞された皆さんの誇らしげな表情は例年通り。でも、馬事文化賞を受賞した島田さん、パーティー会場の方でもずっと硬くなってたなあ。あんなにいろんな人が挨拶にみえたら、そりゃ無理もないよなあ。

 式で印象深かったのは、最多賞金獲得調教師となった池江泰寿師のコメント。「次の目標は」の質問に「凱旋門賞トレーナーです」と答え、そして年度代表馬オルフェーヴルの管理調教師として今年最大の目標を聞かれた際も「凱旋門賞です」と繰り返したことでした。いや、何が印象深かったかと言うと、それをごく自然に、当たり前のように口にしたこと。気負うでもなく、といって遠慮気味にでもなく、普通の会話として。これ、結構大変なことですよ。ここまで来たんだなあ、と。
 同じような感覚にさせられたのが、テニスの全豪オープンで日本人として初めてベスト8に進出した錦織圭選手。そのこと自体の快挙は言うまでもないですが、帰国しての記者会見の席で夢を聞かれ、「グランドスラム優勝」と書いてました。彼のウォッチャーではないので、はたして彼がビッグマウスなのかどうかはわかりません。でも、恐らく冗談でも記者会見の席上で口にできることじゃないでしょうから。

 なんにしても、そうやって自らを鼓舞しながら、夢だの目標だのに突き進めるのは幸せなことでしょうね。

 まあね、一般人である我々とはあまりに次元の違う人達のことではありますよ。ありますけど、ここは素直にあやかって、ひとつ気合を入れ直してみましょかね。「今年はWIN5を…」って、これじゃやっぱり通俗的過ぎますか。すみません。
 ともかく、まだしばらく寒波が続きそうですし、インフルエンザの本番もこれからなんでしょう。ここで気持ちが萎んでいたら、春はますます遠くなりかねない。身の丈に合わせて、無理はしないで、しっかりと頑張ってまいりましょう。(和田)

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